宵星庵

房総の地より星の写真などを細々と。。。

M3球状星団

撮影地:音羽の森公園(千葉県いすみ市)
Microtech RC6(153mm F9)
GSO X0.75レデューサー(F9->F6.75)
フィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間180sec×15枚

この日、一番枚数を稼げたのがこのM3球状星団でした。
しかしながら、後で見たところ右下にオフアキのケラレがあって、
失敗したなーと思ってます。

ただ、M3ってもっと地味だったような記憶があるのですが、
3分も露出をかけると結構ボリュームがありますね。

たまに撮らないと機材の使い方を忘れたり、
ドライバーの不具合に引っかかったりするので、
もう少し高頻度で遠征したいものです。

M57環状星雲

撮影地:音羽の森公園(千葉県いすみ市)
Microtech RC6(153mm F9)
GSO X0.75レデューサー(F9->F6.75)
フィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間180sec×9枚

夏の惑星状星雲の定番の一つ、こと座のM57環状星雲です。

この日は23時ごろから雲があちこちに出始めて、
あっちを撮っては雲が来て、こっちを撮っても雲が来てという、
残念な状態だったのですが、なんとか9コマほど取れたので、
画像処理してみました。

RC6とASI294MCとの組み合わせでは小さすぎる感はありますが、
いちおう輪っか状には写ってますし、
中心部から、青・緑・黄・赤とグラデーションしているところも、
なんとなく確認できます。

このあとM27亜鈴状星雲も撮ってはみたのですが、
雲にやられて3コマくらいしか撮れていなかったので、
画像処理は諦めました。

M13球状星団

撮影地:音羽の森公園(千葉県いすみ市)
Microtech RC6(153mm F9)
GSO X0.75レデューサー(F9->F6.75)
フィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間180sec×12枚

先週末はいすみ市の音羽の森に遠征してきました。

近くの万木城公園の方が見晴らしがよいのですが、
GWに下見した際、同じ車幅の車が脱輪してる姿に遭遇し、
周辺で良い公園がないかと試しに訪れたのが音羽の森。

Googleで「キョンがいます」と口コミにあったように、
キョンは出ますが、駐車場となりの芝生の方にしかいないので、
上手く棲み分けはできました(そもそも臆病なのですぐに逃げます)。

当日は久しぶりの遠征だったので、
UpdateしたGPM462MのドライバでPHD2がうまく動かなかったり、
オフアキでガイド星がなかなか見つからなかったりと色々苦労しましたが、
M13だけはきっちり撮ることができました。

でも、音羽の森は日付が変わっても街灯が消えなかったので、
次はまた別の公園を物色しようかなと思ってます。

 

M81ボーデの銀河

撮影地:双子公園(千葉県印西市
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
Quad BPフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 300(-5℃)
露出時間180sec×15枚
2026/01/11

M81ボーデの銀河です。

この望遠鏡では広角過ぎて迫力は感じられませんが、
左上にM82葉巻銀河、右端にはNGC2976、真下にはNGC3077花輪銀河も
確認できるので、同一画角で4つも銀河が楽しめるという意味では
贅沢な一枚になりました。

やはり画像処理は光害との戦いであり、
背景を切り詰めつつ銀河の淡い部分をどこまで残すかという点に集中しましたが、
画像処理の腕がアレなので、素材を生かしきることはできなかったです。

というか、画像処理がうまい人って何処で勉強してるんでしょう?
特に都会で撮った光害画像を画像処理でやりくりしている人って尊敬します。

NGC 2174モンキー星雲

撮影地:双子公園(千葉県印西市
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
Quad BPフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 300(-5℃)
露出時間180sec×15枚
2026/01/11

三連休なので一度は星を撮りに行きたいと印旛沼に出かけました。
そこで撮影したモンキー星雲がコレです。

当日はとてつもない強風で体感温度は低かったのですが、
実際の温度は前回の-3℃に対して+3℃と比較的暖かく、
したがって斜鏡の凍結が発生しなかったのが幸いでした。

しかしながら光害が思った以上に酷く、
Gain300で3minも露出するとヒストグラム50%を超えてしまいます。
で、反対にUnity Gain(=120)に落として撮影すると、
光害に星雲が埋もれてしまう始末で四苦八苦しました。

強風で大気中に塵が舞っていたからでしょうか?
次回は最低でも南房総まで遠征したいなと思います。

IC434馬頭星雲

撮影地:双子公園(千葉県印西市
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
Quad BPフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 300(-5℃)
露出時間180sec×12枚
2025/12/28

そういえばMicroTech RC6導入時にとって感動したなと思い出して
寒さを堪えて馬頭星雲を撮ってみましたが、斜鏡が凍ったまでは
満足に写るはずもなく、新旧機材対決は持ち越しですね。

それでも、あのコンディションで良く写ったなと、
もちろんRC6の方がアップで迫力があるのですが、
あれは茨城県北部で凍結もなく、
今回は光害地の印旛沼で凍結しても写るんですから、
なかなかのポテンシャルかと。

RC6は銀河や球状星団の季節に、
13028-HNT-ALは大きめの星雲の季節に、
それぞれ使い分けていこうかと思います。

M42オリオン大星雲

撮影地:双子公園(千葉県印西市
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
Quad BPフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 120(-5℃)
露出時間180sec×12枚
2025/12/27

先のばら星雲で斜鏡凍結を知り、
今晩は期待できないと実験モードで撮影した一枚。

世はUnity Gainが良いとか、いっそGain0が良いとか言っているので、
光量十分な新機材を導入したのを機にUnity Gainで撮影してみました。

確かにヒストグラムを見ると15%くらいのところにピークが来ているので、
不安にはなるのですが、諧調としては有利なはずなので画像処理してみると、
きっちりと細部まで写ってくれていました。

遠征主体の撮影スタイルだと、なかなか長時間露光は難しいので、
明るい天体に限られますが、こんな設定もありかなと思いました。