宵星庵

房総の地より星の写真などを細々と。。。

M33さんかく座銀河

撮影地:天城高原(静岡県伊豆市)
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
CLSフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 400(-5℃)
露出時間240sec×10枚
2026/10/11

天城高原遠征の成果の一つ、M33さんかく座銀河です。
その名の通り三角座の方角300万光年先の渦巻銀河です。

頑張って15枚ほど撮影したのですが、
この時間帯は駐車場への車の出入りが多く、
コンポジットに使えたのは2/3の10枚になってしまいました。

それにGAIN400ですから・・・当然画質はザラザラ。
それでもフルサイズ換算700mm前後でこれだけ大きく写るんですから
文句は言えないかなぁと思います。

NGC281パックマン星雲

撮影地:天城高原(静岡県伊豆市)
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
Quad BPフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間300sec×15枚
2026/10/11

今回の天城高原遠征で、一番よく撮れたNGC281パックマン星雲です。
カシオペア座の方角9500光年にあるHII領域ですが、
最近の若者はパックマンといって通じるのでしょうか。。。

カシオペア座のこの辺りは天の川にかかっているので、
星が本当にたくさん写っていて壮観なのですが、
かえって星雲が星に埋まってしまうので、
申し訳ないですが、スターシャープフィルターで小さくしてます。

この後、ぎょしゃ座も上がってきたので勾玉星雲を狙ったんですが、
急に雲がモクモクと湧いてきて、パックマン星雲が最後になってしまいました。

NGC7293らせん星雲

撮影地:天城高原(静岡県伊豆市)
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
Quad BPフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間240sec×14枚
2026/10/11

先週日曜は友人と天城高原に行ってきました。

今回は13028HNT-AL で狙うということで大きめの星雲を中心にしてます。
らせん星雲は惑星状星雲ですが、他と違って地球から700光年と近いので、
フルサイズ換算700mm前後の焦点距離でも、これだけの大きさに写ります。

ただ位置がみずがめ座なので南中しても30°くらいまでしか上がらないです。
当日は19-20時台に撮影したこともあり、天城高原をもってしても
背景の明るさが気になりました。

とはいえ、今年の夏はどこにも遠征に行けなかったので、
久々の星空でリフレッシュできました。

M3球状星団

撮影地:音羽の森公園(千葉県いすみ市)
Microtech RC6(153mm F9)
GSO X0.75レデューサー(F9->F6.75)
フィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間180sec×15枚

この日、一番枚数を稼げたのがこのM3球状星団でした。
しかしながら、後で見たところ右下にオフアキのケラレがあって、
失敗したなーと思ってます。

ただ、M3ってもっと地味だったような記憶があるのですが、
3分も露出をかけると結構ボリュームがありますね。

たまに撮らないと機材の使い方を忘れたり、
ドライバーの不具合に引っかかったりするので、
もう少し高頻度で遠征したいものです。

M57環状星雲

撮影地:音羽の森公園(千葉県いすみ市)
Microtech RC6(153mm F9)
GSO X0.75レデューサー(F9->F6.75)
フィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間180sec×9枚

夏の惑星状星雲の定番の一つ、こと座のM57環状星雲です。

この日は23時ごろから雲があちこちに出始めて、
あっちを撮っては雲が来て、こっちを撮っても雲が来てという、
残念な状態だったのですが、なんとか9コマほど取れたので、
画像処理してみました。

RC6とASI294MCとの組み合わせでは小さすぎる感はありますが、
いちおう輪っか状には写ってますし、
中心部から、青・緑・黄・赤とグラデーションしているところも、
なんとなく確認できます。

このあとM27亜鈴状星雲も撮ってはみたのですが、
雲にやられて3コマくらいしか撮れていなかったので、
画像処理は諦めました。

M13球状星団

撮影地:音羽の森公園(千葉県いすみ市)
Microtech RC6(153mm F9)
GSO X0.75レデューサー(F9->F6.75)
フィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 350(-5℃)
露出時間180sec×12枚

先週末はいすみ市の音羽の森に遠征してきました。

近くの万木城公園の方が見晴らしがよいのですが、
GWに下見した際、同じ車幅の車が脱輪してる姿に遭遇し、
周辺で良い公園がないかと試しに訪れたのが音羽の森。

Googleで「キョンがいます」と口コミにあったように、
キョンは出ますが、駐車場となりの芝生の方にしかいないので、
上手く棲み分けはできました(そもそも臆病なのですぐに逃げます)。

当日は久しぶりの遠征だったので、
UpdateしたGPM462MのドライバでPHD2がうまく動かなかったり、
オフアキでガイド星がなかなか見つからなかったりと色々苦労しましたが、
M13だけはきっちり撮ることができました。

でも、音羽の森は日付が変わっても街灯が消えなかったので、
次はまた別の公園を物色しようかなと思ってます。

 

M81ボーデの銀河

撮影地:双子公園(千葉県印西市)
SHARPSTAR 13028HNT-AL(130mm F2.8)
Quad BPフィルター+UV/IRカットフィルター
Sky-Watcher EQ6R(GPM462Mによるオートガイド)
ZWO ASI294MC Pro Gain 300(-5℃)
露出時間180sec×15枚
2026/01/11

M81ボーデの銀河です。

この望遠鏡では広角過ぎて迫力は感じられませんが、
左上にM82葉巻銀河、右端にはNGC2976、真下にはNGC3077花輪銀河も
確認できるので、同一画角で4つも銀河が楽しめるという意味では
贅沢な一枚になりました。

やはり画像処理は光害との戦いであり、
背景を切り詰めつつ銀河の淡い部分をどこまで残すかという点に集中しましたが、
画像処理の腕がアレなので、素材を生かしきることはできなかったです。

というか、画像処理がうまい人って何処で勉強してるんでしょう?
特に都会で撮った光害画像を画像処理でやりくりしている人って尊敬します。